吉田秀彦引退興行 ASTRA -アストラ- FIGHTERS 吉田秀彦

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選手データ

吉田 秀彦

HIDEHIKO YOSHIDA

吉田秀彦
生年月日 1969年9月3日
出身地 愛知県/日本
身長 180cm
体重 110kg
所属 吉田道場
バックボーン 柔道
MMA戦績 10勝7敗1分け
【主な獲得タイトル】
バルセロナオリンピック 柔道78㎏級 金メダリスト

小学4年生で柔道を始め、14歳で上京し講道学舎に入門。高校3年でインターハイ個人戦優勝。明治大学進学後は全日本学生体重別3連覇、世界学生選手権2 連覇を達成。
1992年バルセロナ五輪金メダルを筆頭に、加納治五郎杯、世界選手権等で数々のタイトルを獲得し、90年代の日本柔道界を牽引する。
3度のオリンピック、4度の世界選手権に出場という輝かしい実績を残し、2002年4月全日本選手権を最後に引退。 同年に「吉田道場」を設立し、「柔道家吉田秀彦」として総合格闘技の世界へ闘いの場を移す。プロデビュー戦のDynamite!ではホイス・グレイシーを相手に袖車で見事一本勝ちを収める。
その後はPRIDEのリングで活躍し、PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバやK-1ワールド・グランプリ2001王者マーク・ハントを始めとする世界の強豪選手と対戦。世間でも大きな話題となった2005年大晦日の小川直也戦でも腕ひしぎ逆十字固めで勝利した。
2006年は自身の新たな可能性を求めてPRIDE無差別級GPに参戦し、初戦で元ボクシング世界王者・西島洋介を相手に三角締めで完勝。続く二回戦ではミルコ・クロコップに敗れたものの、気持ちを前面に出す試合はファンに感動を与えた。
2008年からは、総合格闘技イベント「戦極」の看板選手として活躍し、2008年6月には、伝説的キックボクシング王者のモーリス・スミスから見事な一本勝ちを収め、約2年ぶりに「不死鳥柔道王」として劇的な復活を遂げる。
また、2009年の大晦日には、北京オリンピック柔道男子無差別級金メダリスト 石井慧との『史上初の柔道金メダリスト対決』が実現。デビュー戦となった石井を終始圧倒し、貫禄の勝利を収めている。

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